令和5年3月17日(金)第1回卒業証書授与式

第1回目となる卒業証書授与式が挙行されました。

新型コロナウイルスによる混乱の中で開校した本校、その第1期生。
前例のない状況の中、新たな行事や伝統を果敢に作り出す彼らの発想力と行動力には、いつも驚かされてきました。
その力を高校生活でもいかんなく発揮し、まだまだ眠っているポテンシャルをも花開かせてほしいと思います。

なお、卒業証書授与式の様子が筑西ケーブルテレビにて4月4日(火)9時~、4月7日(金)19時~に放送されます。
ぜひご覧ください。

令和5年3月11日(土)入学予定者説明会

令和5年度入学予定者に向けて説明会を2部構成で実施しました。

第1部では生徒保護者同席で附属中での生活や学習、入学式などについて各担当より説明がありました。

第2部では保護者は体育館にてICT教育やPTA・後援会についての説明会を行い、新入生は紫西会館にて附属中生徒による学校説明会を行いました。

附属中生徒たちのアイディアや工夫を凝らしたゲームやスライドに、新入生からは笑顔と笑い声があふれました。これからはじまる新たな生活がより一層楽しみになってもらえれば幸いです。附属中教員・生徒一同、みなさんに会える日を楽しみに待っています。

令和5年3月5日(日)地域クリーン大作戦part2

後期生徒会本部役員と有志生徒の18名で前回に続き「地域クリーン大作戦part2」として、五行川沿いのゴミ拾い活動を行いました。

3月5日(日)の午前に約3時間、下館一高から筑西市中央図書館方面を重点的に行い、地域の方に「ありがとう」や「ご苦労様です」などと声をかけられ、終始、充実感をもって活動していました。活動中と活動終わりに地域の方やPTA会長の木村さんから飲み物などの差し入れまでいただき、有難い限りです。

生徒会長の筒井輝さん(3年)は「前回より参加人数、拾ったゴミの量が増えました。このような企画が行えてとても嬉しいです。今後も継続的に続け、ポイ捨てゼロの筑西にしていきたいです。」と次の活動にも意欲的でした。

令和5年2月27日(月) 附属中・高校1年生 合唱コンクール

3年ぶりに附属中・高校1年生の合唱コンクールが行われました。各学年・各学級それぞれのよさが出た素晴らしい合唱となりました。

惜しくも賞に届きませんでしたが、朝早くから集まっての練習や給食の時間に録音した合唱を聴くなど今までにやってきたことに成果があった行事となりました。

合唱コンクールでの経験が今後の学校・学級生活における糧となることに期待です。 

 附属中1年 「変わらないもの」(山崎朋子)

 附属中2年 「栄光の架橋」(ゆず)

 附属中3年 「手紙~拝啓十五の君へ~」(アンジェラ・アキ)

令和5年2月15日(水)~17日(金) 第2学年国内語学研修(東京)

2泊3日の宿泊行事「国内語学研修」が実施されました。2年生にとっては、入学してから初めての宿泊を伴う行事となりました。

1日目には東京ジョイポリスにて「職業講話」を熱心に聴き、働くことに対する価値観を深めました。また、絶叫系のコースターやホラー、最新VRコンテンツなどバラエティ豊かなアトラクションにも全力で取り組む様子が見られました。

2日目のTOKYO GLOBAL GATEWAYでは、体験型の英語学習プログラムを受講しました。英語のネイティブな発音や日常生活の中で活用させる英語に触れ、充実した1日となりました。特にニュースキャスターとなり、原稿を読み上げる様子は、見ているこちらまで楽しさが伝わるほど活発に活動していました。

最終日は、英語ガイドツアーです。英語と時々日本語を織り交ぜ、各名所を巡ります。午前は東京タワーや国立博物館に行きました。昼食は「割烹 吉葉」にてお寿司orちらし寿司を堪能しました。午後は浅草と東京スカイツリーを観光です。浅草では外国人観光客にインタビューを行い、最後の最後まで英語に触れる3日間となりました。

令和5年2月9日(木)人形浄瑠璃公演会

人形浄瑠璃の伝統を継承する「真壁白井座」による公演・体験が、体育館にて行われました。

人形浄瑠璃は江戸時代に始まり、大正時代に1度は途絶えましたが、真壁町白井地区の人形浄瑠璃が『真壁白井座』として2003年に復活し、毎年定期的に公演を行っています。

5校時には全学年が公演を鑑賞し、6校時には3年生が体験学習を行いました。活動の中で、伝統芸能に間近で触れ、理解を深めている様子が見られました。

このときの様子がケーブルテレビの「いばらきHOTステーション」で本日【2月14日(火)】17時より放送されますので、是非ご覧ください。

   

令和5年2月3日(金)5校連携・探究活動成果発表会&閉講式(第3学年)

水戸市のザ・ヒロサワ・シティ会館で、探究活動成果発表会が行われました。

午前はステージ発表です。本校からは8班「お年寄りのお買い物を支援しよう」、10班「ポイ捨てゼロの筑西にするには」が英語で概要を述べたのちに日本語でプレゼンを行いました。

午後はポスターセッションで、すべての班がA0判のポスターを使って発表と質疑応答を行いました。
他校の生徒の発表を見に行く時間も多くあり、積極的に意見交換をしていました。

第3学年はコロナ禍のため、他校の生徒と直接会うのは今回が初めてでしたが、良い交流ができました。

令和5年1月27日(金)地域探究セミナー成果発表会&筑西市歴史ツアー(第3学年)

県西生涯学習センター多目的ホールにて、保護者の方を対象に、第3学年の地域探究セミナーの成果発表会を行いました。

「総合的な学習の時間」で10グループに分かれて行ってきた探究活動の成果を堂々と発表し、他のグループや保護者からの質問にもしっかりと応答していました。

午後は親子交流の一環として、筑西市内の史跡を巡る「筑西市歴史ツアー」を実施。協和地区の内外大神宮や関城地区の関城跡、船玉遺跡などを訪れました。前の週には筑西市文化スポーツ課の野村様による事前講義もあり、普段過ごしている筑西市にも古くからの歴史や文化があることを、いつもと異なる視点から知ることができました。

雪の予報も出るほどの寒い中でしたが、保護者の皆様、ありがとうございました。

令和5年1月23日(月)第9回委員会活動

今年度よりスタートした委員会活動も9回目を迎えました。今回はクラス委員会と体育委員会合同での話合いの場を設けられたり、委員長中心の話合い活動が展開されたりと生徒主体の学校づくりに向けた歩みを実感する時間となりました。

異学年の生徒同士で協力したり、よりよく交流したりしようとする活動が、自分たちの生活をより豊かにすることを実感し、生徒会活動がより発展していくことに期待しています。

令和5年1月21日(土)地域クリーン大作戦

後期生徒会本部役員を中心に、各学年の探究活動班、有志の14名で「地域クリーン大作戦」として、五行川沿いのゴミ拾い活動を行いました。

1月21日(土)の午後の約3時間、一生懸命活動する姿には、素直に『カッコよさ』や『美しさ』さえ感じました。

ゴミ拾い活動の中、地域の方々に元気よく挨拶をすると、「ありがとう」や「ご苦労様です」などと声をかけられ、終始、充実感をもって活動していました。

終わりの時間が近づく頃には、「また活動したい!」と力強い言葉があり、子どもたちの『底知れない活動意欲』に驚かされた一日でした。

今回の企画は、私たちの想像以上に大きな成果を得られた活動でした。第2弾は2月中旬~下旬により多くの有志を募って実施することを検討中です。

令和4年12月19日(月)食に関する指導

本日、6時間目に筑西市立明野中学校より須田和沙先生をお招きし、全学年で「食に関する指導」を実施しました。朝食と学習の関係性や学習効果を高める食品など今後の食生活を見直すきっかけとなりました。

〈生徒の感想〉

「私はほとんどの野菜が苦手で食べる量が少なかったのですが、少しずつ食べる量を増やしていきたい。」

「咀嚼の回数が少ないことが分かったので、学習効果を高めるためにも、きちんと意識して食事したい。」

「生活リズムが悪く、十分な朝食時間が確保できないことが多いので、前日の夜の食生活や睡眠に配慮して、少しずつゆとりのある生活ができるように心がけたいと思います。」

令和4年12月19日 評議委員会

後期生徒会本部役員と各後期専門委員会委員長、各クラス会長の15名で後期第2回目の評議委員会を行いました。
Formにて附属中全生徒に聞いた、「より学校生活を豊かにするアイディア」に基づき、次の委員会活動で行う活動を検討しました。

まだできたばかりの組織ではありますが、委員会活動のよさは「異学年交流」にあるという生徒会長の思いや各委員長が果たしたい責任を大切に、少しずつ回数を重ねるごとによりよい形を目指していきます。

令和4年11月16日~18日 第3学年修学旅行(広島・京都)

【1日目】 広島にて平和学習

 朝早くに小山駅に集合し、新幹線を乗り継いで広島へ。初日は平和学習です。

 まず、広島平和記念資料館にて、梶矢文昭さんの被爆体験講話を拝聴しました。小学校1年生の時に被爆し、近くにいた姉を亡くしたという梶矢さんは、現在83歳。当時の体験や広島市の被害を、わかりやすい図や絵で示してくださいました。

 さらに平和記念資料館の展示を見学し、ガイドさんの案内で公園内の「碑めぐり」を8人ずつの班に分かれて行いました。

 講話、展示見学、碑めぐりを通じて、生徒たちは核兵器の残酷さ、戦争の悲惨さについて真剣に考え、思いを巡らせていました。

 夕食はお好み村近辺で班行動。各班とも広島のお好み焼きを堪能したようです。

【2日目】 広島・宮島、京都・高台寺

 午前中は宮島の厳島神社に参拝しました。厳島神社の大鳥居は長らく工事をしていましたが、訪れた際にはほとんどの足場が外され、残された足場を通って大鳥居の真下まで行くことができました。その迫力に驚いた生徒も多かったようです。参拝ののちは班ごとに自由散策。お土産物を買うなど、思い思いに時間を過ごしました。

 午後は京都へ移動し、高台寺で座禅体験を行いました。静寂の中で、一人一人がそれぞれの心を見つめることができました。お坊様曰く、「体験は人それぞれ、だからこそ大切」。これからも、それぞれがさまざまな体験や経験を積み重ねていってほしいと思います。

 その後、大急ぎになってしまいましたが夜間拝観もさせていただきました。美しいライトアップやプロジェクションマッピング、……もっともっとじっくり見たかったですね。

 旅館で夕食ののち、京都の歴史や観光地についてのお話をうかがいました。

【3日目】 西本願寺、留学生とめぐる京都班別研修

 朝6時、希望した生徒23人が集まり、旅館の向かいにある西本願寺を訪れました。広い境内に入ると、声明が聞こえてきます。厳かな本堂では、お坊様方だけでなく、地域の方でしょうか、多くの方が真剣に拝んでいる姿が見受けられました。生徒たちにとって新鮮な体験であったことでしょう。

 その後、生徒4人一組に留学生が1~2名つき、一緒に京都を観光する班別研修を行いました。公共交通機関でお目当ての場所へ移動するのですが、秋の京都は大混雑。とくに清水寺近辺は大変な混みようでしたが、留学生のアドバイスもあり、無事に全員が時間通りに戻ってきました。「留学生とたくさん話した!」「留学生にほめられた!」という生徒もおり、英語でのコミュニケーションの実践は多くの生徒にとって自信になったようです。

令和4年11月28日(火) 関彰商事企業訪問に行ってきました。(1年生)

29日、関彰商事企業訪問に行ってきました。茨城県の発展に寄与する企業の活動を学ぶことで、自分たちの将来を考えたり、探究活動の視野を広げたりすることができました。

訪問では、最初に本校のOBでもある関社長のお話を聞かせていただきました。その後社員の皆さまがどのように、仕事をされているのかを聞かせていただいたり、座談会で生徒と社員の方とテーマごとに語り合うことで、学習を深めることができました。

見学では、関彰商事が運営しているポルシェセンターを見学させていただきました。

令和4年 11月9日 筑西市 議会だより に掲載されました(3年生)
令和4年 11月7日 探究プロジェクト「イングリッシュ・スタディ」(1年生)

JAグループ茨城教育センターにて、本校1年生が太田一高附属中学校と一緒に「イングリッシュ・スタディ」に臨みました。「ネイティブの先生たちと仲良くなる!」という目標のもと、英語漬けの一日を過ごしました。

最初こそ緊張していた生徒たちですが、ネイティブの先生方や太田一高附属中の生徒たちと小グループでやりとりするうちに表情がほぐれ、学習に集中していきました。

午前中にはたどたどしかった自己紹介が、午後には学校や地域の説明も含めた立派な内容になり、「何も見ないで言えるように」とそれぞれのグループが工夫しながら練習していました。

最後には各グループでプレゼン会。全員が堂々と自己紹介をして、大きな拍手をもらっていました。

英語の大変さだけでなく、英語でやりとりできる楽しさを感じることのできた一日でした。

令和4年 11月3日 学校公開日

本日は、高校と中学の学校公開日でした。これから本校に入学を考えている中学生や小学生が授業を見学しました。

附属中入試の願書交付も引き続き受け付けています。

令和4年 10月25日 農業いばらき 作品掲載

2年戸頃敦さんの絵画作品が農業いばらき11月号に掲載されました。水田の代かきの様子が繊細に描かれています。

令和4年 10月20日 未来の自分発見講座(2年生)

令和2年度開校の県立高校附属中5校の生徒が一堂に会し、職業観・勤労観についての講話を聴いたり、働く意義についての意見交換をしたりしました。これまでは新型コロナウイルスの影響でリモートにて実施してきましたが、この度初めて対面で5校の生徒が集うことができました。

意見交換会が始まったばかりのときはみんな緊張の表情をしていましたが、だんだんと打ち解けて活発に自分の意見を話すことができました。

令和4年 10月20日 県西駅伝

県西地区中学校駅伝競走大会に、本校は初出場を果たしました。
陸上競技部員以外の生徒にも選手を募ってチームを組み、9月から朝練を実施して力をつけてきました。
残念ながら県大会出場はできませんでしたが、選手たちは最後まで一生懸命走る姿を見せてくれました。
来年はより良い結果を出せるよう励みたいと思います。応援よろしくお願いします。

令和4年10月7日  県西地区3校交流会

下館一高附属中、下妻一高附属中、水海道一高附属中、3校合同の交流会が開催されました。県西地区に開校された附属中3校の交流を深めるため、実行委員が計画を立てて、下妻waiwaiドームで半日レクリエーションを行いました。生徒が中心になって行事を行うことで、中学生らしい成長が見られました。

令和4年10月3日  附属中学校全校集会

附属中が開校して以来、初めて3学年そろった全校集会が行われました。生徒会本部役員が司会・進行を務め、部活動の表彰や教頭先生・生徒指導主事・学習指導担当よりお話がありました。

集会では、温かい拍手や話している人に体を向けて聴くなど、素晴らしい態度で臨む姿が見られました。

令和4年9月27日~28日 クラスマッチ

2日間にわたって2年ぶりのクラスマッチが行われました。クラスメイトと協力して競技する姿や、クラスメイトを応援する姿に、クラスの成長や団結力を感じました。

今年度もいよいよ後半戦です。前期の反省を後期に生かし、更に飛躍する姿に期待しています。

令和4年9月21日~22日 市内新人戦及び県西地区水泳新人大会

今年の新人戦には、剣道部・男女バレーボール部・男女卓球部が出場しました。
どの部活動も普段の練習の成果を発揮し、最後まで戦い抜く姿が見られました。

10月12・13日(水・木)に行われる県西新人大会には、

 男子卓球個人 新井 梧太(2年生)

 男女卓球団体

 女子剣道個人 野澤 実優(1年生)市内3位

 男子バレーボール部

が出場します。

また、県西地区水泳新人大会に参加していた友部琉人さん(1年生)は、参加した2種目(50メートル自由形、200メートル個人メドレー)とも「県標準タイム」をクリアしての7位となりました。これにより、10月21・22日(金・土)の県大会出場を決めています。

今後とも、応援よろしくお願いします。

     

令和4年9月14日 県西地区新人陸上競技大会

今年の新人戦には、本校の陸上競技部から10名の1・2年生が参加しました。気温と湿度が高い中のレースでしたが、全員普段の練習の成果を発揮することができました。入賞者は以下の通りです。

   共通男子走幅跳第1位   2年 茂呂智文

   共通男子200m第4位  2年 堀江圭

   共通男子800m第4位  2年 堤彪翔 

   共通女子800m第8位  2年 長島美月

9月29日・30日に行われる県新人に向けて、これからも練習に励んでいきます。応援よろしくお願いします。

令和4年9月6日 前期委員会活動の振り返り

夏休みが明けて1週間が経ちました。休み時間に教室を見てみると、子どもたちの元気な様子がたくさんあり、附属中での明るい生活が戻ってきたと実感します。

本日は、前期委員会最後の活動となりました。今年度よりスタートした委員会活動ですが、3年生を中心に活発な活動が見られました。後期(10月)委員会活動では、前期の活動をもとに、更なる発展を期待しています。

 

令和4年7月22日 英語多読マラソン(1年生の部)

7月1日から15日まで、1年生で「英語多読マラソン」を実施しました。
易しくて楽しい英語の本を読み、その累計語数を一定期間で競う企画です。

この15日間の間には三者面談もあったため、学校で読める時間には限度がありましたが、まだ英語に慣れていない1年生の初回にしてはなかなかの語数。一番多く読んだ生徒はなんと20,226 wordsでした!

なお、先だって行われた他学年の1位の記録は、3年生が約10日間で27,000語強、2年生が3週間で46,000語強でした。

多読用の本は普段から中学生の教室近くに置いてあるので、普段から手に取って楽しんでもらいたいです。

次回の大会は秋に行う予定です。今回と比較してどれだけ多く読めるか、楽しみです!

令和4年7月20日 高校の先生方による出前授業(2学年・3学年)

高校の先生方に、高校の地理、数学、英語(×2)の授業をしていただきました。

地理では「なぜ乾燥帯は特定の緯度に偏っているのか?」、数学では「一筆書きができる・できないは何で決まるのか?」が取り上げられ、生徒たちはあっという間に引き込まれていました。

英語では高校生のリスニングテストに挑戦して一喜一憂。また、ある映画の一場面のセリフの完全コピーを目指して、必死の発音練習が展開されました。いつもと異なる授業に、生徒たちは多くの刺激を受けていました。

令和4年7月7日 七夕に想いをのせて(2学年)

先週は七夕ということで、たくさんの願い事が書かれた短冊が吊り下げられました。

「家族や親戚、友達など周りの人々がずっと健康で暮らせますように」
「数学がもっと得意になれますように」
「手持ちの辞書が増えますように」
「コロナの感染者が減って、クラスのみんなで修学旅行に行きたい!」

いよいよ夏休みが近づいてきましたが、1日1日が充実し、願いを実現する一歩になっていくことを期待しています。

令和4年7月5日、6日 国内語学研修(第3学年)

新型コロナウイルスの影響で実施を延期していた第1期生の国内語学研修を、ようやく実施することができました。

1日目は「はとバス英語版ツアー」で、ガイドさんの英語による説明を聞きながら、国立科学博物館、浅草寺、東京大学本郷キャンパスなどを巡りました。東京大学では、下館一高の卒業生で現在理学部に在学中の先輩にお話をうかがい、構内を案内していただきました。

夜は「ミステリー・ナイト・ツアー」と称して夜景周遊体験をしました。どこに行くかは到着まで秘密で、大変盛り上がりました。東京タワーのライトアップの瞬間を見たり、羽田空港の展望デッキで夜の飛行機の離着陸を見学したり、レインボーブリッジからの東京の夜景を見たりと、普段なかなか見ることのできない夜の風景を満喫しました。

これらの体験を、英語でのスライド作成やスピーチ発表につなげていきます。

2日目は、 東京グローバルゲートウェイの1日コースで、海外旅行で起こりうるシチュエーションでのやりとりをしたり、プログラミングを英語で行ったりと、実際に英語を使っての体験を重ねました。行く前は戦々恐々としている生徒もいたようですが、エージェントと呼ばれる担当者の方と英語であいさつを交わしてゲームをするうちに短い時間で打ち解け、英語やボディーランゲージを駆使しながらプログラムを全力で楽しんでいました。英語の学習意欲の向上につながり、有意義な時間となりました。

令和4年6月23日,24日 県南県西地区中学校総合体育大会 水泳競技

23日、24日に、上記水泳大会が開催されました。

本校からは中1男子生徒1名が参加し、200m個人メドレーで3位入賞を果たしました。
また、50m自由形でも県大会に進出することができました。

県大会での活躍にも期待しています。

令和4年6月14日 七曜祭2日目(文化的行事)

七曜祭2日目、文化的行事として、模擬店やステージ発表が行われました。

1年生の模擬店は脱出ゲーム「館一ホームズ」。2年生は「緑日」と題した縁日。3年生は「わいわい賄賂カジノ」。それぞれ工夫を凝らして、お客様を迎えていました。3年生のカジノはディーラーへの賄賂という要素を加えた独自ルールのダウトとブラックジャックで、リピーターも多かったようです。

現在体育館が工事中のため、例年のようなクラスごとのステージ発表はありませんでしたが、中庭に設けられた特設ステージで中高の吹奏楽部や高校の軽音部、チアリーディング部、ダンス部などの発表が行われた他、中学生も有志のグループが劇やダンスを披露しました。高校生に混ざってこのように主体的・積極的に行事に参加している姿がとても頼もしいです。

令和4年6月13日 七曜祭1日目(体育的行事)

七曜祭1日目(体育的行事)が行われました。

中学校は各学年1クラスのため、高校1年生の各クラスに中学1年生が、高校2年生には中学2年生が、高校3年生には中学3年生が6~7人ずつ分かれて入り、一緒に競技を楽しみました。1年生にとっては、高校生と一緒に行う初めての行事です。
今回行われたのは、某宅配便を模した障害物競走と、新競技・あみだボールリレー、そしてクラス対抗リレー。とくにクラス対抗リレーは盛り上がりました。

新型コロナウイルス対策のため、学年ごとに約1時間ずつ、という限られた時間ではありましたが、楽しい時間を過ごすことができました。

令和4年6月1日 「次世代グローバルリーダー育成プログラム」に3人が参加します!

茨城県の「次世代グローバルリーダー育成プログラム(以下NGGL)」の5期生として、本校から志望した3名(2年生1名、3年生2名)が参加することになりました。

NGGLは英語の学習意欲の高い中高生を対象としたもので、オンラインの英語講座や海外留学生との交流などが2年間にわたって組まれています。

NGGLに参加する他の中高生たちとともに交流したり活動したりする中で、英語力を伸ばし、世界へ羽ばたく力を身に付けてもらいたいと思います。また、その学習成果を本校での学習や活動においても生かしてほしいと期待しています。

令和4年5月30日 生徒総会

3学年そろって初めての生徒総会がオンラインにて行われました。
初めての総会で緊張する様子も見られましたが、限られた時間の中で準備してきたことを十分に発揮できていました。

 生徒の振り返りの中で、
「それぞれの意見や新しい視点を取り入れ、これからもさらに附属中が発展していけばいいと思った。」
「生徒会も委員会も本格化してきたので頑張りたいです。」
「画面越しでしたが、生徒全員が真剣に話を聞いている姿を見て、自分も頑張ろうと改めて思えました。」
など、今後の活動に意欲的な様子が見られました。

続いて行われた第2回委員会活動においても、一人一人が生徒会の一員であることを自覚し、生徒総会を踏まえた話し合いが行われました。

これからの活動が楽しみです。

令和4年5月11日 『輝け!私たちの未来「探究プロジェクト」』

5月11日に7校連携事業『輝け!私たちの未来「探究プロジェクト」』で水戸にいってまいりました。昨年度まで、コロナ禍の影響により対面での連携事業はできていませんでしたが、今回が初の対面での開催となりました。

7つの附属中学校(太田一高附属、竜ヶ崎一高附属、鉾田一高附属、鹿島高校附属、下妻一高附属、水海道一高附属、及び本校)が一堂に会し、最初は緊張した面持ちの生徒でしたが、第二部の分散会では、積極的に交流する姿が見られました。楽しく参加できた、もっと交流したい、という声が多く、充実した一日となったようです。今後は各学校で地域の探究活動を行い、他校との報告・意見交換を行う予定です。

令和4年5月2日 委員会活動スタート!

附属中初の委員会活動がスタートしました。

今回は、各委員会で組織作りと活動方針決めを行いました。3年生は最高学年として、積極的に委員長、副委員長などの役員になる姿が見られました。

生徒会組織図.pdf

それぞれの委員会の活動が更なる附属中の発展へと繋がることに期待です。

令和4年4月21日 医師講演会

医師講演会が実施されました。県西糖尿病内分泌内科クリニック院長の槌田先生から、医学部合格に向けて努力したこと、大学時代の様子、医師として心がけていることなど、短い時間でしたが、とても充実した内容のお話を聞くことができました。

生徒の感想

・私のいとこが昨年医学部を受験しているので、先生が大学に合格するまでの話を身近なこととして聞くことができました。医師という命を扱う仕事は常にプレッシャーと隣り合わせですが、命を救った時のうれしさや達成感は大きなものだということを改めて認識しました。私は、獣医学部を目指しているので、最後まで目標を諦めない気持ちを持って、これからもコツコツと勉強していきたいと思いました。

・「自分より優秀な人がいても、それを羨むのではなく、昨日の自分を超えようと努力することが大切」という言葉がとても心に響きました。私は、周りの優秀な人を見て、このままで大丈夫かと不安を感じる時もありましたが、これからは、人と比べて不安がるのでなく、昨日の自分に勝てるように頑張りたいと思いました。

令和4年4月25日 ALTとの授業

待ちに待った専属ALTのTimothyが来日し、4月25日に各学年で初授業を行いました。自己紹介を兼ねたクイズでとても盛り上がりました!

Timothyは英語の授業だけでなく、授業外でも生徒たちと触れ合う機会をたくさんもちたいと考えています。生徒たちが彼と仲良くなり、積極的に話しかけていくことを期待しています。

令和4年4月12日 新入生歓迎・五行川ツアー

新入生歓迎・五行川ツアーを実施しました。

対面式を行ったあと、3年生、新入生、2年生の順で五行川沿いを中館観音まで北上し、春の風景を楽しみました。
その後、新入生と上級生の組み合わせでグループを作り、ゴミ拾いをしながら学校へ戻りました。

新入生はクラスメイトや先輩たちと話す中で緊張がほぐれたようです。上級生も先輩としての自覚が生まれ、振る舞いが変化してきたように思います。

令和4年4月6日 入学式

本校体育館が改修工事中のため、結城市民文化センターアクロスにて高校と合同の入学式が挙行されました。
アクロスでの入学式