令和6年3月19日 中学2年生救命講習会

筑西消防署の方々の協力のもと、救命講習会を実施しました。保健の座学で学んだ心肺蘇生法の知識をもとに、講習会を通して体験的に学習しました。胸骨圧迫のポイントや気道確保の方法、AEDの詳しい使い方などを理解し、最後には3人1組で心肺蘇生法の確認を行いました。

【生徒感想】
・心肺蘇生法やAEDの使用方法について、隊員の方に教えてもらいながら体験をすることができ、とてもいい経験になりました。
・胸骨圧迫の体験では、器具が固く、強い力を要することを実際の感覚で体験することができました。今後、「もしも」の時にこの経験を活かしていければと思います。


令和6年3月15日 高校教員による出前授業(中1、中2)

中1・中2を対象に、高校の先生による出前授業が行われました。今回は生物担当の日向(ひなた)先生が、校内のさまざまな樹木を題材に話してくださいました。

自然を知るには視覚、嗅覚、触覚などの五感で実際に感じることが大切だからと、実際に葉や幹、つぼみなどに触れて観察したり、葉をつぶして香りをかいでみたりしました。
木の高さの違い、常緑樹と落葉樹の違い、広葉樹と針葉樹の違い、種の様子、木肌の違い、葉のつき方の違いなど、小学校で習ったことから高校や大学で学ぶことまで、内容は多岐にわたりました。

日向先生は地域の自然保護活動も行っており、「自然を守るためには、まず現在の自然がどうなっているのか知ることが必要」と話を締めくくりました。

生徒たちからは
「桜のつぼみを初めて詳しく分解した。花びらなどを予想しながら見られて面白かった」
「自分の家の植物をもっと観察してみたいと思った」
「見て、触って、嗅いで、などの五感を使用した体験型授業でとても意欲的に受けられた」
「高校の勉強が楽しみになった」
「高校生になったら自分も先輩たちと自然保護活動に参加したい」
などの感想が寄せられました。

令和6年3月14日 第2回卒業証書授与式

 保護者や在校生などからのたくさんの温かい拍手に包まれ、下館一高附属中第2期生が卒業しました。

 新型コロナウイルスの流行により、行動や行事が制限された時期もありましたが、40人が力を合わせ、本日も含めてたくさんの楽しい思い出を作ることができました。その思い出を胸に、高校に入学した後も様々なことにチャレンジしてほしいです。

 

 

令和6年3月6日(水) 中3生の高1授業見学&座談会

まもなく進学する3年生たちに高校の授業の様子を知ってもらうため、高校1年生の英語コミュニケーションI、論理・表現I、言語文化、数学IAの授業を見学させていただきました。

中3生の中には、高校に進んでから数学の先取りをこのまま進めるか最初から取り組み直すかで悩んでいる生徒もいます。数学の先取りをしている教室では、担当の海老澤先生のご厚意で、高1生(附属中1期生)が先取りクラスの特徴について語り、中3生の質問に答えてくれました。

また、放課後には中3生の希望者に対して高1生(附属中1期生)が高校での学習や生活について語る座談会を行いました。
高校生たちは、高校で学ぶ科目ごとの勉強の仕方、テストの中学校との違いや難易度、部活動との両立、おすすめの課外などについて1年間高校生活を過ごしてきた実感をもって多くのアドバイスをしてくれました。
中3生からも「生活習慣を変える必要はあるか」「高校入学前にしておくべきだったことは何か」から「iPadのカバーのおすすめはどれか」までさまざまな質問が飛び出し、大小さまざまな疑問を解消することができたようです。

令和6年2月16日 ビブリオバトルグランドチャンピオン大会

本の魅力を語って競い合うビブリオバトルを国語の授業の一環で行っています。このほど、学年代表を2名ずつ選出して附属中全体での「チャンプ本」を決める「ビブリオバトルグランドチャンピオン大会」を開催しました。2年生の畠山花俐さんの紹介した「ぐるりと」がチャンプ本に、1年生の大武由槻さんの紹介した「外房線60秒の罠」が準チャンプ本にそれぞれ選ばれました。工夫を凝らした発表に熱のこもった質疑応答と、たいへん盛り上がりました。

令和6年2月8日 地域の伝統芸能の鑑賞・体験会

真壁白井座の方々にお越しいただき、全学年で人形浄瑠璃の鑑賞をし、3年生は人形遣いや語り、三味線の体験をしました。
人形浄瑠璃を初めて観る生徒も多く、たくさんの生徒が劇に見入っていました。
体験会では白井座の方に熱心に教えていただき、貴重な体験をすることができました。

令和6年2月1日 「探究成果発表会」及び輝け!私たちの未来「探究プロジェクト」閉講式(中3)

ザ・ヒロサワ・シティ会館(水戸)にて、本校を含む令和2年度開校の県立附属中学校4校(下館一、鉾田一、太田一、鹿島)の3学年が一堂に会し、「探究成果発表会」及び「輝け!私たちの未来【探究プロジェクト】の閉講式」を行いました。

この発表会は、総合的な探究の時間の中で各校が行っている活動について、生徒たちが3年間探究した内容をスライドやポスターにまとめて発表し、成果について伝え合うことが目的です。

全体会では各校代表の生徒が堂々と発表を行い、活発な質疑応答が行われました。また、午後に行われた分散会でも3年間の集大成として、探究の成果や今後の目標について積極的にポスターセッションをすることができました。

生徒たちからは「緊張したが、これまで探究してきた成果をうまく伝えることができた」、「今回の発表会の振り返りを高校生になってからの探究に生かしていきたい」などの感想を聞くことができました。高校生になってからも、よりレベルアップした探究活動に期待します。

令和6年1月26日 未来の自分発見講座

株式会社FullDepthの創業者・取締役である伊藤昌平氏をお招きし、ご自身のキャリアについてお話しいただきました。

大好きな深海魚ナガヅエエソを自分の作ったロボットを使って見てみたいというのが起業した真の目的だと語る伊藤氏。何かをやり通すには目的意識をはっきりさせることが大切だと教えてくださいました。

また、伊藤氏にも不得意な分野があって「会社ではお互いの得意なことを生かしながらチームで仕事をしている」というお話もあり、生徒たちは親近感を覚えると同時に、自分たちも強みを伸ばしていこうという気持ちになったようです。

自分の得意なことと好きなことを生かして起業に至った伊藤氏のお話はとてもわかりやすく、生徒たちは真剣に話を聞いていました。

講話後、2・3年生は自分の適性診断を実施し、自分の強み・課題について考え、グループに分かれて意見交換を行いました。

【生徒の感想】
・自分が好きなことをやり通せば何でも実現できると思わせてもらえるような講話だった。
・得意なことがまだ見つかっていないのは挑戦していないことの中にあるのかもしれないという言葉がとても心に残りました。
・あらためて仲間との協力の大切さがわかった。これからのために自分の強みを理解していきたいなと思った。

令和6年1月24日 イングリッシュ・スタディ(オンライン)(中1)

11月の水戸での学習に続き、今回はオンラインで海外とつながりました。

生徒たちは2部屋に分かれて、ブータンとインドをオンラインで見学しました。

ブータンでは市場やスーパーマーケットの様子を見せてもらいました。生徒たちは「毎食必ずたくさんのトウガラシを食べる」というガイドさんの話に食文化の違いを感じたり、ブータンの農業の発展に寄与した日本人の話を聞いて感心したりしていました。

インドではお寺や町の様子を見せてもらいました。お寺のお堂の中はたくさんの絵で飾られ、天井もまるで運動会での万国旗のように赤い旗がたくさん飾られていましたし、町を走り抜けていく車やバイクの様子も日本とは大きく違っていて、「信号機がない!」などと日本との違いに気が付くたびに驚きの声を上げていました。

生徒たちはガイドさんに自己紹介をしたり、案内の間に質問をしたりして、自分たちの英語が相手に伝わる楽しさを感じるとともに、本当に言いたいことを伝えることや相手の英語を聞き取ることの難しさを感じたようです。
「もっと英語ができるようになりたい!」と思ったことでしょう。

令和5年12月8日 筑西市郷土歴史ツアー(中1)

中学1年生において、探究活動の一環として筑西市郷土歴史ツアーを実施しました。

筑西市の地域おこし協力隊として活動されている石井智晃先生を講師に招き、内外大神宮、五所神社、船玉神社、母子島遊水地を訪れました。
生徒たちは石井先生から各場所の紹介や歴史についてのお話を熱心に聞き、たくさんメモを取っていました。

このツアーで筑西市の持つ魅力や様々な歴史について知ることができました。
今回学んだことを今後の地域探究活動に生かしていってほしいです。

内外大神宮【内外大神宮】

五所神社【五所神社】

大船神社【大船神社】

母子島遊水地【母子島遊水地】

令和5年12月3日(日) 地域クリーン大作戦

「地域クリーン大作戦」とは生徒会と有志で行うゴミ拾い活動です。
今回で第3回目の活動でしたが、初めて高校生と一緒にゴミ拾いを行いました。
第1回目の活動に比べると落ちているゴミが減ってきたように感じ、活動を続けることの意義をより深く感じました。

これからも、地域に貢献できる活動を継続し、気持ちよく過ごせるようにしていきたいです。

令和5年11月29日 輝け!私たちの未来「探究プロジェクト」イングリッシュ・スタディ(中1)

JAグループ茨城教育センターにおいて、太田一高附属中学校と合同で「輝け!私たちの未来『探究プロジェクト』イングリッシュ・スタディ」が行われました。2校の生徒が混ざった小グループで、ネイティブの先生方から英語のレッスンを受けました。

午前中は英語での自己紹介や伝言ゲーム、絵しりとり、連想ゲームなどが行われました。最初はみんな緊張していたようですが、ゲームを通じて次第に緊張がほぐれ、笑顔が増えていきました。ネイティブの先生方とのやり取りも増え、午後のスピーチに向けて少しずつ表現を増やしていきました。

午後は、グループのみんなの前での英語スピーチに挑戦しました。学校のことや家族のこと、地域のことなどを、ジェスチャーを交えたりしながら堂々と発表することができました。

休み時間には英語でネイティブの先生たちに話しかけたり、太田一高附属中の生徒さんとおしゃべりしたりと、積極的に交流して仲良くなっている姿がとても印象的でした。

太田一高附属中の皆さん、ありがとうございました!

令和5年11月8日~11月10日 修学旅行(中3)

11月8日~10日の3日間、大阪・京都方面で修学旅行を実施しました。

1日目は大阪のユニバーサルスタジオジャパンに行き、班ごとに分かれてアトラクションに乗ったり、レストランで食事を楽しんだりしました。中でもハリーポッターのエリアで購入できる魔法の杖が生徒に人気で、エリア内で様々な魔法に挑戦したようです。

2日目は留学生と共に、京都市内で班別研修を行いました。学校で事前に訪れたい場所や使用するバスや電車の時間などを調べ、当日はスムーズに回ることができました。留学生とも英語を使ってコミュニケーションをとろうと努力し、一緒に楽しく観光をすることができました。夜は宿舎であるお花坊の女将さんからご講話いただき、おもてなしをする上での心構えを学びました。

3日目は全員で北野天満宮、金閣寺、二条城を巡りました。あいにくの雨でしたが、ガイドの方の説明を聞きながら各地の見学を楽しめました。

知らない土地での旅行でしたが、時間をしっかりと守り、節度を持って行動することができました。修学旅行で学んだことを今後の学習や生活に生かしてほしいです。

令和5年11月2日 進路講演会「安河内先生の英語公開授業」

5・6時限目、高1,高2,中3を対象に進路講演会を行いました。

東進ハイスクール講師の安河内哲也先生をお招きし、英語の勉強法についてクイズやペアワークでの実践などを交えながらご講義いただきました。
ご講義は約90分にわたりましたが大変盛り上がり、生徒たちのやる気が刺激されていました。
とくに生成AIを用いた勉強法では生徒だけでなく教員からも驚きの声があがるなど、有意義な時間となりました。

講演会後には質問のために待っていた高3生にも対応してくださいました。ありがとうございました。

安河内先生のblogで、本校での講演の様子がふれられています。
「下館第一高校はアクティビティに積極的!」

令和5年10月30日~11月1日 国内語学研修(中2)

2年生の宿泊行事「国内語学研修」。同級生同士で寝食を共にした時間は人生において、とても貴重な体験になったと感じます。

1日目は、TGG(Tokyo Global Gateway)では、『インフォグラフィック』『サバイバル』などのプログラムを受講し、体験的に英語の学習を進めました。

2日目は、Twice Planによる『企業インターン』を体験しました。ローソンや森永乳業などの実在する企業のインターンとして実社会の課題解決にチームで取り組みました。各チーム創意工夫を凝らした発表があり、各チームに大きな可能性を感じました。

3日目は、外国人観光客向けの『はとバスツアー』に参加し、東京の観光名所を英語のガイド付きで巡りました。

令和5年度 10月27日(金) 附属中集会&表彰式

全国俳句大会や科学研究作品展・発明工夫点、新人体育大会などの表彰が行われました。日頃の成果を発揮し、素晴らしい結果を残しています。

【主な成績】
・第22回りんり俳句大賞・一学期の部 中学生の部 銅賞
・令和5年度奥の細道むすびの地「大垣」芭蕉蛤塚忌全国俳句大会 芭蕉賞
・第67回 筑西市科学研究作品展及び発明工夫展 金賞
・第67回 茨城県発明工夫展県西地区展 金賞
・第30回筑西市少年の主張大会 青少年育成筑西市民の会会長賞
・第61回茨城県空手道選手権大会 準優勝
・令和5年度筑西市中学校新人体育大会 女子卓球シングルスの部準優勝
・令和5年度筑西市中学校新人体育大会 男子バレーボール部の部準優勝
・県西地区新人体育大会水泳の部 男子400m自由形 第3位

また、今月で退職される配膳員の藤田さんに退職セレモニーを行いました。
サプライズでメッセージや花束で今までの感謝を伝え、感動的な時間となりました。本当にありがとうございました。

令和5年10月25日 学習進路講演会

中学生の全学年を対象に、学習進路講演会を実施しました。ベネッセコーポレーションの山下真歩さんをお招きし、基礎学力をつけることの大切さや、そのために生活リズムを整える必要性、9月に行われた学力推移調査の結果を踏まえてどのように復習をしていけばよいかなどを教えていただきました。

講演後、生徒たちからは「家に帰ったらまず机に座って30分復習の時間をとりたい」「すきま時間をうまく使っていきたい」「生活リズムが崩れていたので、まずは生活習慣を整えたい」など、学習習慣・生活習慣を変えていこうという感想が多く寄せられました。

また、「勉強のモチベーションを保つにはどうしたらよいか」「学力推移調査のように試験範囲が広いテストはどう勉強したらよいのか」などの質問もあり、生徒たちの学習に対する意識の高さが感じられました。

令和5年10月22日 霞ヶ浦環境学習ツアー

附属中1~3学年の希望者16名が参加し、午前中は遊覧船に乗って湖上で体験学習を、午後は霞ヶ浦環境科学センターの見学をしました。

湖上体験スクールでは、霞ヶ浦と人の営みとの関わりの説明を聞いたり、プランクトン観察などの体験学習を行ったりしました。当日は天気が良く、霞ケ浦周辺の各施設や、湖上に漂うユリカモメを見ることができました。

霞ケ浦環境科学センターでは、スタッフの方が展示について解説してくださり、本物の貝塚を見たり、展示物をヒントにクイズを解いたりしました。

<生徒の感想>
・湖の水の中にたくさんの動植物プランクトンがいて、初めて生で見ました。
・これから油やごみをそのまま流さないことや、水の有効活用などいろいろなことに気を付けながら過ごしていきたい。
・霞ヶ浦の歴史について詳しく知ることができ、長い年月の中で変化していったことを知りました。
・下妻の青い橋は霞ケ浦から水を運ぶ管で、唯一地上に出ているということが分かり、遠くの地域まで運ばれているのがすごいと思った。

令和5年10月18日(水)探究成果発表会(中2)

ザ・ヒロサワ・シティ会館(水戸)にて、本校を含む県立附属中学校6校(下館一、鉾田一、太田一、鹿島、下妻一、水海道一)の2学年が一堂に会し、「探究成果発表会」を行いました。

この発表会は、総合的な探究の時間の中で各校が行っている活動について、生徒たちが探究した内容をスライドにまとめて発表し、成果について伝え合うことが目的です。

本校からは第3班の「筑西市ワクワク旅行プラン外国人向け」が発表を行いました。とても緊張した様子でしたが、発表と質疑応答を最後までやり遂げることができました。

午後は各校1名ずつで構成した班に分かれて、探究に関する意見交換を行いました。今後の探究活動の良い刺激になったと思います。

3年生最後の探究成果発表会に向けて、よりレベルアップした探究活動に期待します。

令和5年10月3日(金)3校waiwai交流会

水海道総合体育館にて3校(水海道一高附属中、下妻一高附属中、下館一高附属中)の交流会を行いました。
椅子取りゲームや大縄跳びなど様々な種目を通して、各学校の垣根を超え親交を深める様子が見られました。

閉会行事では、本校生徒代表のあいさつに「来年度は幹事校として、みんながより一層楽しめるよう頑張ります!」と力強い言葉がありました。来年度の交流会も楽しみです。

令和5年8月9日(水)3校合同読書会(本校図書館にて)

今年で9回目となる3校(下館工業高、下館二高、本校)合同読書会が開催され、附属中生も参加しました。

事前に課題図書[15歳のテロリスト]を読んで臨みました。8班に分かれて初対面の生徒同士で話し合いをしました。初めは緊張していましたが、徐々に打ち解けて活発に意見が交わされました。

一人読書とはまた違った魅力に気づき、他校の生徒との交流も深めることができました。大変有意義な時間となりました。

令和5年7月22日、7月23日 下館第一高等学校附属中学校学校説明会

今年度も、本校の学校説明会が筑西市内2会場、結城市、桜川市の合計4つの会場で行われ、多くの小学生と保護者の方が参加されました。
本校生徒たちが主体となって学校説明会の内容を考え、積極的に企画運営に携わりました。

参加した児童や保護者の方からは「生徒主体の説明会で楽しい説明会でした」「生徒の皆さんが自信をもって生き生きと発表する姿を見て、入学意欲が湧きました」「学校での充実した生活の様子が分かりやすく伝わってきました」「英語の発表やビブリオバトルの発表もすごかったです」などたくさんの感想を聞くことができました。

ご参加いただいた児童・保護者の皆様、本当にありがとうございました。

令和5年7月5日 野球応援

7月8日(土)の高校野球開会式では、司会を高校3年生の関向日葵さんが立派に務め上げ、開幕試合では野球部が7回コールドの9対2で、つくば工科・つくばサイエンス高校に勝利しました。

高校生全学年の生徒と中学生希望者(64名)による応援は、50人の有志応援団とチアリーダーによる演舞や、吹奏楽部による応援メドレーに乗って大いに盛り上がり、学校全体で一体感を感じられる感動的なものとなりました。

令和5年7月5日 「次世代グローバルリーダープログラム」(第6期生)審査通過!

茨城県の「次世代グローバルリーダー育成プログラム(以下NGGL)」に本校2年生の畠山花俐さんが応募し、審査を通過しました。

NGGLは英語の学習意欲の高い中高生を対象とした事業で、オンラインの英語講座や海外留学生との交流などが2年間にわたって組まれています。本校からは3人(3年生1名、内進生の高1生2名)が第5期生として参加しており、畠山さんは第6期生ということになります。昨年度に続き、今年度も意欲のある生徒が手を挙げ、選ばれたことをとてもうれしく思います。

「英語の技能を伸ばすことはもちろんだけれども、人前で話したり先頭に立って周りを引っ張っていったりするのが苦手なので、リーダーシップも身に付けたい」という畠山さん。6月18日には開講式があり、プログラムが本格的に始まったそうです。これからの成長に期待しています。

次世代グローバルリーダー育成事業(2023開講式)

令和5年7月5日 県西地区高等学校音楽会

吹奏楽部の2年生が高校生たちと一緒に県西地区高等学校音楽会に参加し、「ロマネスク~アザレアの海」と「ジャンボリミッキー!」の2曲を披露しました。

初心者の1年生も秋には先輩たちと一緒に演奏できるよう、練習を重ねています。

令和5年7月4日 第73回”社会を明るくする運動”

下館駅前にて該当キャンペーンの一環として本校生が挨拶運動を行いました。

”社会を明るくする運動”は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と、罪を犯した人や非行をした少年たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。

令和5年6月29日 ワールド・スカラーズ・カップ世界大会に本校生徒の出場決定!

本校3年生の谷中梨音菜さんと、この4月に附属中から高校に進学した中島凛さんが、茨城県の「次世代グローバルリーダー育成プログラム(NGGL)」の活動の一環として出場したワールド・スカラーズ・カップ(以下WSC)東京ラウンドで好成績をおさめ、世界大会への出場権を獲得しました。

WSCは、英語によって教養を競う総合競技です。3人1組で、様々なクイズやディベートなどが行われます。現在では50以上の国で国内大会が開かれており、世界中で2万人近い学生が参加しています。なお、知識やディベートの技能を競い合うだけでなく、各地の中高生との交流を通じ、国際理解を深める貴重な機会でもあります。

2人はそれぞれNGGL内で組まれたチームで8月下旬に行われるバンコクでの世界大会に出場します。貴重な機会を得た2人が、この経験を経てますます成長してくれることが楽しみでなりません。

 

令和5年6月25日 IBARAKIドリームパス スタートアップチャレンジ講座参加

中学3年生の探究班のうち2班がスタートアップチャレンジ講座に参加しました。

普段探究活動をしている地域課題の解決に向けて、起業家の方の講話を聴いたり、企画提案書作成のためのワークショップに参加したりし、自分たちの考えを深めることができました。

令和5年6月23‐24日 七曜祭

本年度の七曜祭は、校内でクラス・有志でのステージ発表や4年ぶりの一般公開で、外部からキッチンカーまで呼んで模擬店を実施しました。約2200人のお客様にご来場をいただき、生徒たちの表情は充実感で満ちていました。

1日目のクラスのステージ発表では生徒たちの(先生も?)生き生きとしたダンスや劇に歓声が起こり、有志発表ではクオリティーの高さに驚きと感動の声があがりました。

2日目の模擬店では大勢の方にご来客いただき、生徒の喜びもひとしおでした。生徒の友達や近隣の小中学生にもたくさん来ていただきました。

【中1:フォトスポット + 射的 】

【中2:宝探し+バルーンプール】

【中3:カジノ】

令和5年5月23日 音楽と英語のコラボ授業!

3年生の音楽の授業でビートルズのLet it Beを歌うにあたり、音楽と英語のコラボ授業を行いました。

英語の先生とALTの先生から、同じリズムでも載せられる情報量は日本語より英語の方がずっと多いことや、音節のとらえ方が違うこと、英語では強く読むところが等間隔になるようにするとより英語らしく発音できることなどを解説してもらいました。

そして、まずは1番の部分だけ、楽譜のリズムや音程は深く考えずに英語らしく読む練習をしました。単語ごとのアクセントではなく、歌詞のフレーズで強く読むべきところはどこかをみんなで考え、ALTの先生の歌詞朗読で答え合わせ。
ついつい日本語っぽくなってしまう語尾のtやgの部分については英語らしい発音にするためのコツを確認し、友達同士で聞きあいながら楽しく練習しました。

慣れたころに、今度は楽譜の通りに拍子とリズムを正確にとっていき、強く読むところをわざとシンコペーションにして独特のリズムのノリを作っていることを確認。洋楽好きな生徒はリズムが入るとそのノリの作り方に納得がいったようです。

最後に伴奏に合わせて歌ってみました。音程は正確でなくとも、とても英語らしいリズムで歌うことができました。

令和5年5月17日 国際教養研修

全学年で東京の上野公園を訪れ、校外学習を行いました。

学年を混ぜて縦割り班に分かれ、東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、上野動物園の中から希望する2つの施設を見学しながら、学年を超えた交流をすることができました。

生徒の皆さんは国立科学博物館の特別展で恐竜の大きな化石に驚いたり、上野動物園でパンダを見て可愛いと話していたりしました。この校外学習で学んだことを普段の授業や探究学習に生かしてほしいです。

令和5年4月19日~21日 1学年共同宿泊学習(クラス合宿)

本校は1年生は上記の3日間、白浜少年自然の家にて宿泊学習を行いました。

行きの道中では「JAXAつくば」「こもれび森のイバライド」にて見学と散策、帰りは「笠間工芸の丘」で手ひねりの体験も行いました。

この宿泊合宿は入学して間もない生徒たちが様々な体験活動を通じて、お互いを知り、親睦を深めることを目的として実施したものです。これまで、新型コロナウイルスの影響により3日間通しての合宿は実施できておらず、生徒たちもとても楽しみにしていました。

生徒たちからは
「入学してまだ話をしていない友だちもいたのですが、友だちとたくさん話をする機会があって、仲が良くなりました」
「いろいろな見学や体験ができて、とても良い経験になりました」
「仲間と協力して作った、カレーと豚汁がおいしくできたのでよかったです」
などの感想が聞こえました。

合宿で身に付けたチームワークをこれからの学校生活で発揮していってほしいと願います。

 

令和5年4月12日(水)新入生歓迎・五行川ツアー&部活動紹介

新入生歓迎・五行川ツアー&部活動紹介を実施しました。

対面式を行ったあと、筑西市立中央図書館近くの五行川沿いまで移動し、3学年全体で写真撮影を行いました。
その後、新入生と上級生のグループに分かれて、ゴミ拾いをしながら学校へ戻りました。

部活動紹介では、スライドや動画、実演など想像力豊かな紹介が行われました。
部活動も含め、様々な経験の中で、心も体も大きく成長できる日々を過ごしてほしいと思います。

令和5年4月7日(金) 附属中入学式

令和5年度茨城県立下館第一高等学校・附属中学校の入学式が挙行されました。

式では、学級担任が新入生一人一人の氏名を読み上げると共に、新入生の力強い返事がありました。これまでは、コロナ禍で縮小開催が続いていました。今年度より従来の形に近い式典となり、希望に溢れる人生の大きな一歩を踏み出しました。

改めまして、新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。新しい生活が充実したものになるよう教職員一同サポートしていきます。