本校代表5名が英語プレゼンテーションフォーラムに参加し、県西大会への切符を手にしました。
今年度与えられたテーマは「茨城の魅力アッププロジェクト~こんな茨城にしたい、住みたい、なってほしい~」。どんな地域になってほしいかを中学生らしい視点で発表し、相手チームとやり取りしました。
8月1日に行われる県西大会でも、英語での発表とやり取りを楽しんでもらいたいと思います。
学活の時間に進路ガイダンスが行われました。
高校受験がない生徒たちにとって、次の大きな山は大学受験です。
みんなが興味を持っている大学は? では、そこまでの道筋はどうなっているのか? 高校を卒業した先輩たちはどんなふうに受験に臨んだのか? 自分たちはどれだけの力をつければよいのか?
高校が発行している「進路の手引き」のデータを見ながら、高校入学後の文理選択やコース選択、大学受験までを見通しました。
また、そのうえでこの夏休みをどのように過ごすかについて考えました。
この夏は、海外研修に参加する生徒もいれば、さまざまな機関が行うキャリアに関するイベントに参加する生徒もいます。
将来を見据えつつ、有意義な夏にしてもらいたいです。
20日は校内で高校生と中学3年生によるステージ発表および校内模擬店、21日には一般公開が行われました。
模擬店は1年生が「祭日の悲劇」と題した謎解き、2年生が縁日「星屑通り」、3年生が「ジャングルクルーズ」。
短い準備時間の中でも、多くの人に楽しんでもらえるようそれぞれの学年が趣向を凝らし、力を合わせていました。生徒たちの発想力や行動力が発揮され、模擬店のレベルは年々上がっています。
3学年全員で上野恩賜公園を訪れ、東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、上野動物園のうち希望する施設を見学しました。動物をよく観察したり、博物館の展示をじっくり見たりと、普段はなかなかできない体験をすることができました。また見学は縦割り班で行ったため、学年を超えた交流を楽しんでいました。
振り返りレポートには博物館で初めて見た展示物が強く印象に残ったことや、校外での行動についてルールやマナーを意識することができたとの声が多くありました。この研修で学んだことを探究活動や今後の行事運営に生かしてほしいです。
本校では昨年度からEdv Pathを利用しています。
セルフマネジメント能力や対人関係スキル、自発性や粘り強さなどのいわゆる非認知能力を可視化して、生徒が自分の強みや弱みを把握することにより、強みを一層伸ばしたり、弱い部分を克服したりできればと考えています。
9日には中2・中3で久しぶりの、16日には中1で初めてのアセスメントを行いました。
中1生には自分の強みは何かを予想してもらってから実施したところ、「まさにその通りだった」という生徒もいれば、「意外なものが自分の強みだった」と驚いている生徒もいました。
2年生・3年生は実施後に前回との差も表示されたため、「意外と『度胸』が伸びていた」「『セルフマネジメント』が下がっていた」などと、自分の変化を認識した生徒が多く見られました。
感想の中では、明日から具体的にやることとして「手帳を毎日ちゃんと書きたい」「明日からは積極的に自分から話しかけたりしたい」「どんな人が相手でも緊張せず、勇気を持って話したい」「続けてやれることを見つけたい」など、いろいろな行動案が上がっていました。
Edv Pathは誰かと自分を比べて競ったりするものではなく、自分自身がどう変わっていきたいかを考える材料にするものです。
これから自分がどう行動して成長していくのかを、意識して計画し、実行してみる。
そのプロセスを楽しんでもらいたいと思います。
【吹奏楽部】
5月5日(月)、下館一高・附属中学校の吹奏楽部による第41回定期演奏会を、筑西市立生涯学習センター(ペアーノ)にて開催いたしました。
吹奏楽の定番曲はもちろんのこと、親しみやすい歌謡曲も演奏し、楽しく和やかな会となりました。当日の準備や片付けも分担して行い、練習の成果を十分発揮できたことと思います。ご来場いただいた皆さま、温かい拍手を誠にありがとうございました。
中学校の全学年を対象に、学習進路集会が行われました。
3期生(現高1)の畠山さんが、附属中時代に参加してきた筑波大学の「つくばSKIPアカデミー」と茨城県の「次世代グローバルリーダー育成プログラム(NGGL)」について、約25分にわたって紹介してくれました。
その最初に、「中学校3年間で絶対にやっておいた方がよいこと」として「自分の将来を想像すること」を挙げ、「なりたい自分を妄想して、その状態に到達するためにやるべきことを計画して、それをやり遂げた自分を常に想像していれば、たいていのことは叶う」と後輩たちを激励してくれました。
それぞれのプログラムの内容や体験について紹介された後の質疑応答では、「SKIPのキャンプではどのようなことをしたのか」「先輩が実際に行った研究はどのようなものか」「NGGLの選考はどんな感じか」「英語のグループレッスンはどうだったか」など多くの質問が寄せられ、生徒たちは大いに興味を持った様子でした。
両プログラムとも、今年度の応募締め切りが近づいています。興味のある生徒にはぜひチャレンジしてもらいたいと思います。
新入生歓迎・五行川ツアー&部活動紹介を実施しました。
対面式を行ったあと、筑西市立中央図書館近くの五行川沿いまで移動し、3学年全体で写真撮影を行いました。
部活動紹介では、スライドや動画、実演など想像力豊かな紹介が行われました。最後には附属中生徒会企画の縦割りレクレーションも行われました。
様々な経験の中で、心も体も大きく成長できる日々を過ごしてほしいと思います。
初めてのHRは担任の自己紹介と生徒の自己紹介でした。その後、自己紹介に基づいたアイスブレイクを行いました。少しずつですが、緊張がほぐれてきた様子が見られました。
また、附属中での初めての給食もありました。初めてでもテキパキと行動し、時間通りに『いただきます』をしようとする姿勢が大変素晴らしかったです。
令和7年度茨城県立下館第一高等学校・附属中学校の入学式が挙行されました。
式では、学級担任が新入生一人一人の氏名を読み上げると共に、新入生の力強い返事がありました。開校6年目を迎えた附属中に、希望に溢れる人生の大きな一歩を踏み出しました。
改めまして、新入生の皆様、ご入学おめでとうございます。新しい生活が充実したものになるよう教職員一同サポートしていきます。
下館駅からの通学路
(作成:本校生徒)
茨城県筑西市下中山590
TEL 0296-24-6344
FAX 0296-25-4673
電話対応の時間
平日のみ
8:00 ~ 17:30
原則として上記の時間帯以外につきましては,機械音声での対応となります。